おまとめローンで返済期間が長くなると逆に損するって本当?

最近おまとめローンを検討しています。と言っても私ではなく母の借金なのですが、母は別にこのままでも返せると言っていますが、複数の借り入れ先に返していると、やっぱり金利もかさばりますよね?金利がかさばるのが嫌ならやっぱりおまとめローンという事で、母に変わって私が調べているのですが…おまとめローンの返済期間が長くなると、逆に損をする可能性もあると聞きましたが、これって本当なのでしょうか?

おまとめローンをして損をする事なんてない、ずっとそう思っていたのですが、おまとめローンに関する知識をまとめたところを見てみたりすると、逆におまとめローンで損をした!なんていう意見もちらほらと目にしました。中には参考にならないような良く分からない意見もあったのですが、それでもおまとめローンが絶対にお得ではないという信憑性がありそうな意見もあって、母に勧めていた私も少し不安になって参りました。

最悪母はそのままでも良いとは言っていますが、私としては本当にお得ならおまとめローンの手続きについても進めていってもらいたいです。おまとめローンは返済期間によっては本当に損をするのか、誰か教えて下さい!

返済期間が長引くほどどんな融資でも損になりますよ

おまとめローンさえ組めればどんな融資でもお得になるのは間違い無い…みんなそう思っているけど、一概に言えないんだよね。例えば、おまとめローン先が今借りているところよりも金利が高い場合、お得になるワケないじゃん?つまり、こうした分かりやすい理由でなくともおまとめローンが損になる事はあり得るから、その要因について知っておくと後々後悔する可能性が減らせるかもね?
(⇒おまとめローンに関する不安はここで解消!

で、返済期間が長くなると逆におまとめローンをしても損になるかどうかというと、これは本当だよ?例えばおまとめが出来た後に「せっかくおまとめできならゆっくり返していこう」なんて考える人も多いけど、それが間違いなんだよね。融資の金利っていうのは、毎日加算されているっていうのがほとんどじゃん?

だから、おまとめ前は1年で返せていたのに、おまとめ後は負担が軽くなったからと2年で返した場合、大抵は2年の方が損になるってわけ。金利は返済残高が残り続けるとずっと発生するわけだから、これはある意味当然じゃん?

だから、もしもおまとめローン前にすぐに返済が終わりそうな借り入れ先があったら、そっちを一気に完済して数を減らす方が手間も少なくて済む事もあるってわけ。おまとめローンは高めの確率でお得にはなるけど、あくまでも絶対じゃないことは念頭において、おまとめ前に相談窓口とかで遠慮無く聞いておくといいじゃん?

【参考ページはこちら】
おまとめローンにはリスクはない?

おまとめローンを利用したいけど期間は長くできるのか

複数のローンを抱えている方に嬉しいのがおまとめローンです。複数のローンを1つにまとめることができるので、返済も1回に1か所で済みます。また、連絡事項があっても、1つと連絡を取ればいいので、とっても手間も省けて気持ちもラクになれます。

そんな人気のおまとめローンは、いろいろな業者が取り扱っています。ですから、比べて自分の状況や都合のいいローンを選ぶ頃が、一番損なく、賢く利用するポイントになります。その中でも、返済に関する部分はのちのち響くので良く検討する必要があります。

というのも、返済口が1つになったからといって、返済自体はそのあとも長く続きます。それだけの期間、付き合っていくので、返済があまりにも負担になってしまうような契約や環境では、かえって自分を苦しめてしまいます。

例えば、月々の返済金額が生活の負担になってしまうと、せっかく1つにまとめた意味がありません。月々の返済額も、自分の日常にマッチした金額の設定ができることが、おまとめローンを選ぶ1つの重要なポイントにもなります。

まず、返済金額を調節するには、金額だけでなく、返済期間の大きく関係してきます。返済期間が短ければ、当然月々の金額は多くなってしまいます。そのため、期間もある程度の幅が選べる設定を持っているローンを選ぶ方が安心です。

しかし、長くと言っても、やはり限度はあります。また、決まった回数から選ぶようになります。しかし、短期間で回収するような業者もあれば、割と柔軟に設定を設けているところもありますので、複数比べることが望ましいでしょう。

できるだけ、自分の生活や収入に合った、無理のない計画を立てられるローンを選ぶと、おまとめローンを利用したメリットを、最大限に得ることができます。そのためには、ある程度の比較をして、柔軟性のあるものを選ぶことが大切です。
(⇒審査の通りやすいおまとめローンってあるの?

その1つが返済のスパンです。長くできる範囲のある方が、自分の生活にもゆとりが持てて、いざという時の対処もできます。まずは、どんな長さが相談できるのか、事前に情報を把握しておくのも1つの手です。

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