どこのキャッシングにするか上限金額で決めるのってアリ?

どこのキャッシングにするか上限金額で決めるのってアリ?

ちわーっす。いきなりでごめんなんだけどさ、キャッシングでどこを使うか、今すげー迷ってんだよね。

自分なりにここが良いんじゃね? とか、友達とか先輩に聞いてここが良いらしいぜ? とか色々聞くんだけど、なーんかしっくりこないっつーかさ。

そんで、この前仕事がまるっと休みの日があったから、スマホで調べながらじっくり考えたんだよね。したら、どうせキャッシングで金借りるんなら、限度額っつーの? 借りられる額が大きい方が良いんじゃねって思いついて、これは良いかもって思ってるんだ。

でもさ、これまでキャッシングとか使ったことないし、これで良いんかなーってのも考えるわけ。どこのキャッシングにするか上限金額で決めるのってアリ?

借り入れの限度額で決めるのも、もちろんアリな選択です

こんにちは。まだ、お若い方なのでしょうか? なんだか元気のあるご質問というか、ご相談をいただいてしまいましたね。

若い時というのは分からないことを分からないと言い出せずに、結局切羽詰まった場面で失敗したりしてしまいがちですから、素直に人に聞けるのは大変良いことだと思います。私の若い頃なんて、分からないことなんて絶対に聞いてやるものか、なんて息巻いていたものですが、やはり知っている人に聞くのが一番手っ取り早いですからね。

と、私のどうでもよい昔の話は横においておきましょう。さて、今回いただいたご質問内容は、キャッシングの申し込み先を決める際の基準として、借入の上限金額で考えるのは良いことなのか、悪いことなのか? というものです。

結論から申し上げましょう。キャッシングに申し込む際、最大でいくらまで借りることができるのか、で決めるのは決して悪い選択ではありません。むしろ、一般的な方法です。

キャッシングを利用する方というのは、要するに今手元にお金がなくて困っている訳ですよね。この時、気になるのはいつまでにお金を借りることができるのか、お金を借りて、返す時にどれくらいの利子がついてしまうのか、そして、いくらまでなら借りられるのか、です。

人生の中でたった一度だけ、1万円だけ借りられれば良いんだ! なんて具合に決心していれば話は別ですが、大抵の物事がそうであるように、余裕があった方が良いですよね。

少しでも早く借りられて、利子は安く、万が一に備えてたくさん借りられる。こういう選択はアリなのです。ただ、限度額設定が高いところは、その分金利が高かったり、逆に金利は低いものの審査が大変厳しかったりします。

属性や年収、職場によっては審査に通らないことも十分考えられますので、できるだけバランスを考えて申し込みましょう。(こちらもご参考に→おまとめローンと職業の関係について教えて!

中には、最初から数百万円でも借りられるということではなく、利用実績が溜まるまでは少額のみのキャッシングで、利用実績と返済実績が溜まったらもっと多くの額を借りられるようになうというキャッシングもあります。

どういうところに申し込むのかはご質問者さまの自由ですから、他人のアドバイスに従って後悔するよりも、自分なりの基準をクリアしているキャッシング、今、自分が気になっているキャッシングに申し込むのが一番の問題解決に繋がるでしょう。

【参考ページはこちら】
普通の借り入れとおまとめローンの違いって?

キャッシング業者は上限金額で決める方法もあります

キャッシングを利用すれば、即日にも融資を受けられますので、急いでいるときはとても便利なものです。

とはいえ、申し込みをするときには業者も多く存在しますので、どこを選んで良いかわからないと悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

キャッシング業者を選ぶポイントとしては、急いでいる場合はまず迅速な対応をしている業者を選ぶ必要があります。

さらに、借入をすると必ず返済が必要となりますので、金利はできるだけ低金利のほうが返済が楽になります。それゆえに金利はしっかり比較しておきましょう。

それから、いくらまで借りられるかも大切ですので、上限金額で決めるという方法もあります。

上限金額は業者によって違いがあり、300万円というところもあれば、500万円、800万円、1000万円までなど差があります。

そして、消費者金融の場合は500万円ぐらいまでは対応しているところもありますが、800万円、1000万円までと高額な借入ができるのは総量規制のない銀行が提供しているところが多くなっています。

そして、気をつけたいのは、誰もがこの上限まで借りられるというわけではありません。

消費者金融の場合は総量規制がありますので、いくら業者の上限金額が大きい場合でもその人の年収の3分の1までの金額しか借りることはできません。

すでに他社から借り入れている場合は、総量規制から、その借りている金額を差し引いた金額が利用可能となります。1社につき年収の3分の1まで借りられるという意味ではありませんので、理解しておきましょう。

そして、より多くの金額を必要としている場合は、銀行のカードローンを選ぶという方法があります。銀行の場合は総量規制の対象外ですので、年収の3分の1を超える金額の借入を行うことができます。

利用できる金額は審査によって決められることとなります。総量規制はありませんが、年収などによる審査で利用限度額が決められていきます。

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