年間収入3分1超えても受かるおまとめローンの金融有り?
消費者金融では年収の3分の1までしか借りられないという話を以前知り合いから聞きました。これ以上の融資は出来ないと金融関係の人から聞いたこともあります。でも年収が高かろうと低かろうと、多額の金額が必要になるのはいつかあります。何とか年収の3分の1を超えた融資可能な金融会社はないのでしょうか?仮にあったそしたら受かる事ってありうるのか?そしてそういった3分の1以上提供してくれる金融会社はあるのでしょうか?それともやっぱりないのでしょうか?教えてください。50歳・男性・既婚者・会社員より
年間収入3分の1越えても受かるのは銀行カードローンです
消費者金融ではどうしても年収の3分の1までしか融資できないのが絶対の規則になっており、超えた場合の融資は受付はまず不可能だと思ってください。消費者金融は昔ほど審査には甘くなくなってきています。まず無職は勿論の事、専業主婦も融資はしてくれません。理由は一目瞭然収入が無いし、返済能力がないとすぐに見破られるからです。審査の対象外と言ってもいいでしょう。
銀行系も一見審査には厳しいんですが、「おまとめローン」の場合年収3分の1越えても例外として審査に通ることがあります。「ええ?意外だ!」と思われることと存じます。実はこの私自身も驚いています。銀行は他に色んなローンを取り扱ってることは皆さんもご存知ですよね?住宅ローン、車ローンなど。商品の購入に対する銀行からの融資を受けて返済していくものですね。このほかキャッシングローン、フリーローンなどは皆さん御馴染の金融系サービスです。
銀行カードローンのおまとめローンは年収の3分の1以上であっても融資は可能としてますが、そこで審査が通るかどうかは一概に言えません。私では無責任なことは言えないからです。もし銀行系カードローンのおまとめローンを利用する希望があるんでしたら、直接銀行へ行かれて詳細を聞いてみてくださいね。
当然3分の1以上の融資可能かどうかの審査はあるわけですから、必ず通るとも言えませんし、通る可能性だってあります。でも年収に応じての融資ですから低い場合は審査に通らない可能性が大きいでしょう。反対に年収の多い方の方が審査に通る可能性大でしょうね。
覚えておきたいのが、銀行カードローンは3分の1以上の融資サービスは行っていても、消費者金融では仮におまとめローンの融資を受けられたとしてもそれは1回きりだということを覚えておいてくださいね。要するに消費者金融ではもうこれ以上の融資は一切できないということです。
銀行カードローンも確かに審査は厳しいのですが、それをクリアできれば年収3分の1以上の融資が受けられる可能性はあります。それが消費者金融と違う所でもあります。まずは銀行カードローンのおまとめローンについての詳しい情報を調べてみましょう。利用する前の下調べは後々利用する際の大事な情報源にもなります。何も知らないで利用するよりもまずしっかりと銀行カードローンのおまとめローンの内容を知っておくべきです。でないととんでもない間違いをしでかす懸念が出てきますから。
同じお金を融資してもらうにしても、消費者金融はNG,銀行カードローンは年収3分の1越えても審査通れば利用できるということを念頭に置きましょう。でも誰しも審査に通れる~ということはここでは断言致しかねますので、ご了承ください。
【参考ページはこちら】
審査に通りやすいおまとめローンを教えて!
3分1超えても受かるおまとめローンと総量規制
貸金業者は貸金業者登録を行っている金融業者であり、貸金業法の法律を守り営業を行い、総量規制の規制を守り営業を行うと言った特徴を持ちます。
法律や規制を守る事を合法などと呼び、貸金業者でもある消費者金融は法律を守って貸し付けを行う合法での貸し付けを行っているのです。
総量規制は年収の3分の1を超える貸付を禁止する規制です。この規制を守らずに、お金を貸し付けると行政処分を受けることになり、営業が出来なくなりますので合法での貸し付けを行う消費者金融は総量規制を守って営業を続けているのです。(こちらもご参考に→年収の半分の残高でもおまとめローンできる?)
3分1超えても受かるおまとめローンはどのような意味なのかなのですが、これは先ほど説明を行った総量規制と関係が有る話です。
年収の3分の1を超えると言うのは、総量規制の中では許される話ではありません。
しかし、これは一般的なローンの事であり、おまとめローンは利用する側に有利になるローンであることからも、総量規制の中では例外貸付として認められており、申し込みをする人の年収の3分1超えても受かるおまとめローンになるのです。
(⇒総量規制超えでも借りられる信販会社はある?)
おまとめローンは、複数の借金を1本化することが出来るローンとして利用出来るもので、2社や3社などからの借金を1つにまとめることで幾つかのメリットが出て来るのです。
おまとめローンを利用する場合は、現在の借金の金利とおまとめローンの金利を比較し、おまとめローンの金利の方が低い事がメリットに繋がるのです。
これは僅か0.1%と言う金利の差でも月々の返済に含まれる利息を減らすことが出来るからなのです。
また、利息が減りますので、3社からの借入が有った場合などでは、それを1本化させることで返済額を少なく出来ますし、返済額が少なくなることで余裕も出て来るため、早く借金を返すことが出来き、その結果総支払額も減らすことが出来るなどのメリットも出てくるのです。
因みに、おまとめローンは総量規制の例外貸付として認められているわけですが、これは消費者金融など貸金業者に対しての話で、銀行は総量規制は適用外となりますので、年収の3分の1と言った条件は無いのです。