私は違うんですけど、ブラックリストって返済に遅れた人だけがなるんですよね？だけども最近、ブラックリストは別の事でもなってしまうと聞きました。

それは、何度もキャッシングに申し込むだけでブラックリストになってしまう…という噂です。私は今パートタイムでしか仕事をしておらず、それゆえに融資の審査に通りにくいことは自分でも承知しています。つまり、キャッシングに申し込む場合は何度か落ちて再申し込みをする可能性も高いという事で、今からキャッシングを使ってみたい立場からするとそれは不安要素と言えます。審査に落ちなければ良い話かもしれませんし、最近はパートでも大丈夫なところも多いと聞きますが、心配です。

何カ所も申し込みをするだけで、本当にブラックリストになってしまうのはマジなのでしょうか？申し込みくらいなら大丈夫だと思いたいのですが、警鐘を鳴らす人も多いので真実について何卒教えて下さい。よろしくお願いします。

審査落ちを何度も繰り返すとそうなると思って構いません

ブラックリストという単語自体、実は俗語で正式名称じゃ無いっていうのは知っていたかしら？金融業者からブラックリストがどうのこうのと書かれる事はまずなく、ブラックリストのニュアンスに近い正式用語は金融事故記録とされているわ。金融事故というのは、融資を受けた人が金融業者に被害を与える行為を行ったもので、主に返済遅れが挙げられるわね。特に重度の事故というのは債務整理をした人になるわね。

そして、何カ所もキャッシングに申し込むとこのブラックリストになるかどうかだけど、金融事故というには少し重いかもしれないけど、お金を借りられない状態をブラックリストとまとめて呼ぶのなら、審査落ちを何度も繰り返すようならなると思って構わないわね。申し込むだけでブラックに…なんて言うと気が重くなるかもしれないけど、よくよく考えると自然な事でもあるのよね。
（⇒ブラック可能なおまとめローンは口コミの中だけの話？）

何度も融資に申し込むという事は、即ち審査落ちを何度もしてしまうという事よね？融資の審査に落ちるとその記録が残り、そのまままた申し込むと、その申し込み先は審査落ちしたという事を把握する事ができるのよ。

こうした金融に関わる情報は共有されているのだけど、審査落ちした事がある人というのは、そうでない人よりもやっぱり返済能力に問題があるとして、つい審査をする側は構えてしまうものなのよ。それが何度も落ちているという人で何度も懲りずに申し込んでくるとなると、問題のある人だと思われても仕方が無いと思わないかしら？

だから、融資に申し込むなら何度も審査に落ちるわけにはいかなくて、ある程度申し込み先や回数を意識する必要があるのよ。本当に借りたいというところはまず最初に申し込む事でマイナス要素無く申し込めるし、審査落ちを経験したなら、次の申し込み先は希望限度額を減らすみたいな工夫が必要ってわけね。パートだから絶対に審査に落ちるとは言わないけど、多少シビアだから注意しておいてね。