現在消費者金融に借入4社あります。毎月苦しい!助けて!

こんにちは。現在、48歳、妻子あるお父さんです。仕事は会社員で、狭山とお呼びください。家には私の母親が同居していて、妻も自分も子育てにほとんど関わらずにだいぶ子供も大きくなりました。

家計費も母に自分と妻が毎月決まったお金を渡して、後はそれぞれの自由に、と言う形でやっています。普通の家庭のお父さんよりかは、比較的自由にお金を使える方だと思っています。

でも、きっとそういうのって良くないのかもしれませんね。歯止めが利かないというか。小遣い制の方が、多分もっと色々と自制が効くんだと思います。実は私は音楽が趣味で、最近ではネットで自作の曲をアップしたりしています。でも、音楽ってやって行こうとすると、結構お金がかかるんですよね。

時々、仲間達とバンドを組んでライブもやります。まあ、そっちは仲間達と割り勘でお金を出しているので、問題ないんですが。機材や音楽をパソコンでやる時のデータなどがどうしてもお金がかかってしまうんですよね。音楽のソフトは良い物を使おうとすると、かなりの高額になってしまいますし。更に言うと、録音などもちゃんとしようと思うと、かなり大それた機材を用意しないといけません。

ネットや行き着けの楽器屋などで、掘り出し物があったら、ついつい買ってしまいます。お金がある時は問題ないのですが、無い時にも買おうと思ってしまう、悪い癖があります。

結果、合わせて現在4社の消費者金融から借り入れがあります。これの支払いが最近、流石にキツくなってきました。ほとんど、自由になる金がなくなっています。何とかなる方法はありませんでしょうか?

解決方法、よろしくお願い致します。

借り入れが複数で大変な時はおまとめローンがお勧めです

狭山さん、ご質問ありがとうございます。何だか、色々と良い人生を送っている様に見受けられますね。

音楽が趣味で、自分の本職とは別に、充実してらっしゃる様で、なかなかそんな格好良い大人は最近いないんじゃないでしょうか?

しかし、そんな狭山さんにも、今はかなりピンチなんですね。また、自由なお金を使えるようにする為に、ちょっとしたアドバイスをさしあげたいと思います。

今の狭山さんには、おまとめローンで、消費者金融の借り入れを一本化してしまえば良いんです。特に、今は4本の借り入れがあると言う事で、銀行系のおまとめローンをお勧めいたします。

大手の銀行のおまとめローンであれば、500万円前後の融資をしてくれますので、狭山さんの今の借金にも十分に対応出来ると思います。

勿論、一本化しても借金の返済額が減る訳ではありません。が、金利や月の返済額が減る形になるので、金銭的に楽になる、と言う訳です。どうか、利用をご検討くださいませ!

【参考ページはこちら】
何社もの消費者金融の借り入れおまとめできる?

消費者金融からの借入4社ならばまとめて1社にするべきです

近年の金融環境は、消費者金融も銀行の傘下に入り、そのイメージは数年前とは大きく変わることができました。

それは過払い金請求が盛んに行われるようになり、消費者金融が生きる道として選択したのが、銀行の傘下に入る事でした。

その結果、資金体力は安定し、また様々な金融サービスの元でお客様からの理解も得る事ができ、社会に対する貢献度も上がったと考えられています。

また、金利面から言うと、過去のグレーゾーンと呼ばれた出資法での利率から利息制限法に基づいた金利を遵守し、顧客ニーズにも応えられる形へと返信していきました。

しかし、こうした消費者金融に対して借入4社からキャッシングを行うと言った、多重債務を行っている人も少なくはありません。

この多重債務は返済するのにも、金利面でのリスクも高い上に、毎月の管理も非常に労力を使います。

そこで、現在ではおまとめローンという金融商品が登場し、その利率は低めに設定され消費者への負担軽減を目指した商品です。

こうしたおまとめローンは返済の合理性もあり、また金融機関にとっても借入4社からひとつの金融機関に取りまとめるものであるので、不良債権としての扱いのリスクが軽減され、双方にメリットがあるシステムといえます。

しかしまとめる時にひとつだけ注意しなければならない事は、その利息制限法に基づく引き直し計算はされません。

それは借入4社の消費者金融に対していくつかに過払い金が発生していても、その計算はされずにまとめてしまう事です。

この点は注意しなければなりませんが、メリットの部分だけでも少しは気軽になれるのではないでしょうか。

そうしたおまとめローンを扱っている金融機関は銀行系の金融機関が多く、その中でもインターネット銀行が先駆者となりその市場を作ってきました。

今では、そのインターネット銀行も増え、その顧客の目線で見れば、インターネット上で取引が行えるので、それもまた便利なメリットと言えます。こうしたローンは計画的に利用し、無理の無い範囲で利用していきましょう。

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