キャッシングって結局は何社まで大丈夫?たくさん借りたいです

スタートアップ企業の設立を今現在目指しています。前々から雇われて働くよりも会社を興して何かをしたい、その為のアイディアも随分と集まってきましたので、目下の問題は資金面となりました。今の仕事は給料が少ないので自前で用意できるお金というのは少ないのですが、日本はお金を借りられる場所も多いですよね?そこで質問です。

キャッシングを利用して最初の運転資金の足しにしたいのですが、このキャッシングという行為は何社まで大丈夫なのでしょうか?企業の為に活かすので、お金はいくらあっても良いので、出来るだけたくさん借りたいのです。ビジョン通りいけば返済はさほど苦労しない予定でして、何とかなると思うのですが…。

キャッシングは何社まで使えるかというこの質問内容については自分なりに色々と調べてみてはいるのですが、具体的にこの内容について答えてくれているサイトなどはありませんでしたので、詳しい皆さんに是非お答えしてきただきたいです。よろしくお願いします。

何社というよりも金額で考えるべきですね

スタートアップ企業というと日本だとあまり盛んではありませんが、近年の働き方の変化によって、随分と増えてきたような印象があります。私は単なる消費者に過ぎませんが、質問者さんみたいに意欲的な人が新しい事をするというのは、大歓迎です。是非とも成功してもらい、閉塞的な日本に風穴を開けてもらいたいですね。

さて、スタートアップ企業の為の資金集めですが、まずは銀行や消費者金融というよりも、日本政策金融公庫などを頼った方が良いでしょう。こういうところは開業資金などを低金利で貸し付けてくれる為に、下手に色んなところからお金をかき集めるよりも効率的です。その分審査はシビアなのですが、きちんとした計画などを提示できれば希望もあります。是非検討して下さい。

それとは別にキャッシングという借り方が何社までOKかと言いますと、これは何社という数よりも借りる金額によって変わってくると思って下さい。極端に言えば、返済出来る能力が認められるなら、何社でも貸してくれると言っても過言ではありません。しかしながら、返済出来るお金に限りがあるように、借りられる金額にも限りがある、そして何社から借りられるかも限られてくるというわけなのです。

特に、消費者金融の場合は年収の三分の一までしか融資できない総量規制というものがあります。この規制があるがゆえに明確に借りられる限界というのも決まってきますので、それが気になるなら銀行から借りましょう。ただ、銀行は元々の審査が厳しめですので、同じく明確では無いものの限界があるというのは重々承知の上審査に臨んで下さい。

何にせよ、複数の業者から借りるよりも、一カ所から大金を借りる方が返済が圧倒的に楽になります。お金をかき集めるにしても、その方法は熟慮の上決定して下さいね。

【参考ページはこちら】
これまで利用した消費者金融の数は審査に影響する?

キャッシング契約をする金融機関は何社まで大丈夫?

キャッシング契約というのはカードローンと呼ばれるサービスが代表的ですが、殆ど全てとも言って良い程多くの金融機関が商品化しています。そのようなキャッシング契約というのは一般的に複数の会社と同時に契約というのは出来ない仕組みの様に感じられますが、実際のところ何社まで契約することが出来るのでしょうか。
(⇒掛け持ちで消費者金融を利用しているのがバレたら?

実際のところ何社まで大丈夫という明確な基準があるわけではありません。しかし金融機関は契約希望者の情報が来た際には、その人がどのような契約をどことしているかという情報をある程度参照して審査することができる仕組みになっています。また、借入状況や返済状況も確認することが出来ますので返済の遅延があったりすれば容易に知り得てしまうことになっています。

そのため実際のところ何社まで大丈夫という保証は誰にも行うことができません。複数の契約があっても過去に返済の遅延が無く順当に返済としている状態であったり、複数の金融機関に同時に申し込みをしている様な状況に無ければ審査に通るかどうかは金融機関の考え方次第なのです。(こちらもご参考に→審査に通れるおまとめローンをおしえて!

カードローンの契約において条件とされていることの中に、保証会社の保証を受けることができるということが明記されているケースが殆どです。実際のところは保証人の役割を果たす保証会社がどの程度のリスクを見込むかが判断の多くを占めると考えられます。もしも保証会社が保証をすると決めるのであれば金融機関側のリスクはぐっと下がりますので審査に通る確率も高まるでしょう。

なお、保証会社は信用情報を参照することが出来ますので金融サービスをどのように利用していたかが見られるこいとは知っておかなければなりません。特にカードローンなどの金融サービスは申し込んだだけで記録が残る仕組みになっています。そのためあまりに短期間に契約を繰り返していたり、契約後すぐに契約破棄を繰り返していたりする場合には信用を失ってしまい、契約できなくなることもあるのです。

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