おまとめローンが、通りやすい条件を知りたい
おまとめローンを検討しています。というのも、気づかないうちに借金が膨らんでしまっていて、どうにもこうにもならない状況になっていたからです。
借金をした理由は、自分の趣味です。時計をコレクションするのがわたしの趣味で、各ブランドから新しいモデルや限定モデルが出されるたびに、給料をはたいて、給料だけでは足りないときは、もっているカードローンでお金をキャッシングして、購入してきました。
カードローンは3社のものを持っていて、それらを使い分けながら使ってきました。
しかし、ここに来て、「借金を返すために借金をするような状況」に陥ってしまい、どうしたものかと頭を悩ましていたときに、おまとめローンに出会ったのです。
現在、わたしは3社から合計200万円ほど借りています。
給料は年収400万円で、いま務めている会社はすでに勤続年数は10年以上ですから、与信は悪くないと思いますが、このわたしのような状況でおまとめローンを借りるために気をつけるべきことがありますか?
まずはこれまで返済遅滞がないこと、あとは誠実に
おまとめローンの場合は借入れる金額が通常のカードローンよりどうしても大きくなってしまいますので、審査にも時間がかかりますし、当然お金を貸す側としても慎重になるのは無理はないといえると思います。
特に審査の際に見られるのは、これまでの返済において遅滞がなかったのか、ということです。
あとは通常の審査と変わりませんが、申込みブラックを避けるということでしょうか?申込ブラックとは、申込の際に同時期に3社も4社も申し込んでしまって、相手側から融資を断られることを言います。(こちらもご参考に→申込みブラックでもおまとめローンしたい!)
そんなに同時期にいくつもの会社に同時に連絡をしている時点で、借入状況が相当怪しいと思われるんですね。ですから、申込の際はまずは1社に絞ってから始めましょう。
質問者様の場合ですと、年収も勤続年数もそれ自体は恵まれている条件ですから、銀行のおまとめローンからはじめても良いかもしれません。
おまとめローンを実施している銀行というと東京スター銀行や楽天銀行、オリックス銀行などを挙げることができます。もし、銀行が難しいようなら、セントラルファイナンスやアローなどの消費者金融も考えてみるのも良いかもしれません。
(⇒おまとめローン探しならこちらもご参考に)
最後にですが、どの会社に申し込むとしても、申込の際は誠実に、真実を書くようにしてください。
相手が会社であろうとなかろうと、お金を借りるという行為は誠実さを抜きにしては成立しないということを覚えておいて下さい。
おまとめローンが、通りやすい条件を知ると返済が楽になります
消費者金融や銀行など多数の金融機関に借入があると、それぞれ返済日が異なるので、管理が難しくなることがあります。
また、それぞれ金利がかかるので、返済額も大きくなってしまいます。
複数の借入がある人は、おまとめローンを利用してみてはいかがでしょうか。
おまとめローンとは、その名前のとおり、複数の金融機関で借入しているものをまとめて1本にするというローンです。
(⇒おまとめローンは魅力的?デメリットもある?)
おまとめローンを利用することで、返済日が1つになるので、管理がしやすくなります。
また、それぞれにかかっていた金利を1つにすることで、金利が安くなるので、返済額が少なくなるというメリットもあります。
注意しなければいけない点は、おまとめローンを利用すると、追加で借入ができなくなるという点です。
追加借入ができないということは、借金が増えないということなので、つい借入をしてしまい、借入額が増えてしまうという人にとってはメリットとなるかもしれません。
このおまとめローンが、通りやすい条件とは、どのような条件なのでしょうか。
おまとめローンの申込みを行うと、審査が行われます。
借入をしている金融機関の数や金額によっては、審査に通らない場合があるので注意が必要です。
金融機関の数や借入金額が多いと不利になります。
通りやすい条件としてあげられるのは、まず、安定した収入があるということです。
安定した収入があれば、返済額が大きくても返済のめどがたつので、審査に通りやすくなります。
逆に収入が安定していない場合は、返済が滞ってしまう可能性があるので、審査に通らないこともあります。
また、多数の金融機関に借入をしていて、一度も返済を滞らせた経験がないという人も審査に通りやすくなります。
きちんと返済ができている、ということが確認できれば審査に通りやすくなるのです。
おまとめローンを利用してみたいけれど、審査に通るかどうか不安だという人は、安定した収入があり、今まで返済をきちんと行っていれば審査に通りやすいので、申込みをしてみてはいかがでしょうか。
【参考ページはこちら】
おまとめローンの上手なまとめ方を教えて!