カードローンの一本化を支援してくれる銀行を知りたい

「カードローン地獄」なんていう言葉は自分とはまったく関係ないことと思っていましたが、現在私はまさにその状況に陥っています。

彼女のプレゼントのためにカードローンを始めたのが3年前、当時は彼女にプレゼントを買ってあげたら、そのカードローンは破棄しようと思っていたのですが、人間って弱いもので、一回便利なものの味をしめてしまうとなかなかそこから抜け出せないものですね。

現在は3社から合計で250万円ほど借りていますが、この状況をなんとか打開できないかと思っています。

この債務を一本化するためにおまとめローンを検討していますが、それを支援してくれる銀行としてどこかおススメのところがありますか?あったら教えていただけたら嬉しいのですが。

有名なのは東京スター銀行と楽天銀行

銀行のおまとめローンを利用する上で覚えておいていただきたいのは、銀行もあくまでも企業である、ということです。

あなたはおまとめローンをなにか「法的な救済手段」のように勘違いしておられるのかもしれませんが、おまとめローンにしたからといって、払う利息が格段に減って得をするとか、債務が減額になったりすることはない、ということを念頭においてください。

銀行のあくまで利益のために「おまとめローン」という商品を売っているに過ぎない、ということです。

そのことを前提にしてみますと、銀行のおまとめローンで比較的評判が高いのは東京スター銀行と、楽天銀行なのではないかと思います。
(⇒銀行系のおまとめローンは低金利?

東京スター銀行は金利は他と比べてもそれほど低いわけではあります。保証料を含めますと、実質金利は年利5.8~14.8%です。もちろん、消費者金融と比べると低いですが、他の銀行おまとめローンと比べると平均的でしょうか?

むしろ、東京スター銀行の特筆すべき点といえば、借入限度額が多め、ということかと思います。

ただ、質問者様の場合がどうかわかりませんが、過去に返済の遅延があったりすると審査を通るのは難しくなります。

これに対して、楽天銀行のおまとめローンの実質金利は4.9~14.5%と、東京スター銀行とくらべても低めに設定されています。

借入限度額も500万円までOKですから、質問者様の場合も対応可能、ということになりますね。

返済も月々3000円からのプランでもOKとのこと、もちろん、それだけトータルで支払う金利が増えることは間違いありませんが。

他にもいくつかの銀行がおまとめローンを実施していますが、広告の甘い宣伝文句に惑わされず、実質的にどれだけのコストがかかるかをよく計算して、選ぶことをおススメいたします。

【参考ページはこちら】
おまとめローンの不安はここで解消!

カードローンの一本化を支援してくれる銀行で支払いが楽になる!

消費者金融のキャッシングサービスでもカードローンを利用できるケースが目立つようになり、また金利が若干高いものの審査が甘く借りやすいと、複数の業者からお金を借り入れてはいないでしょうか。

特に注意したいのが街やインターネットで小口融資を主に行っている小さな消費者金融です。

小さな消費者金融は大手よりも借りやすいメリットがあるものの、金利が20%と高めである場合がよくあり、このような小規模な業者を複数利用していると、利息や手数料が余計にかかってしまうことになりかねません。

複数の業者からお金を借り入れることは費用面だけでなく、管理においても面倒になります。

各業者の支払日がバラバラであると、うっかり支払いを忘れてしまう恐れがあります。

支払いが遅れると延滞金がかかってしまいますので、管理に自信がない人にはおまりお勧めのできない借り方といえるでしょう。

そこで考えたいのが、他の業者でのキャッシング利用やカードローンの一本化を支援してくれる銀行を探すことです。

現在、いくつかの銀行では「おまとめローン」という、他社の借り入れをまとめて一つのカードローンで返済を可能にする商品を取り扱っています。
(⇒おまとめローン探しならここをチェック!

銀行ならではの低金利で毎月の利息を抑えられるというメリットの他に、毎月の返済についても一つのカードローンのリボルビング払いなどで、少ない金額で済ませることが可能になることから、返済期間は延びるものの、無理のない支払いができるようになります。

また、カードローンの特性を活かして、利用限度額からおまとめローンの残高を差し引いた残りの分を、新たにキャッシング利用できるのが嬉しいところです。

インターネットやATMから簡単に借り入れることができ、低金利で利用と返済を行えるのが銀行の優れた部分といえます。

しかし、収入が少ない場合にはおまとめローンの返済をある程度済ませないと、新たな借り入れが難しいこともありますので、注意してください。

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