消費者金融3社から借金がありますがもう一社いけそうですか?

今、消費者金融3社からお金を借りているような格好になっています。一つは親が原因の借金ではありますが、残り二つからの借金は私自身のものとなります。何故ここまで借金が積み重なったのかの細かい経緯は省きますが、とにかく今は見ての通り、返済がとても大変です。

しかし、運が悪い事に、ここにまた借金が加わりそうです。毎月の返済が大変でこの調子だと全ての完済に数年はかかっていくわけですが、だからと言って立ち止まっていては生きていく事もできません。しかし、こんな借金まみれの人間に好きこのんで融資してくれるとはなかなか思えないし、無理な可能性も高いとは思いますが…もう一社からお金を借りる事って出来ませんか?借りても何とか返済できるからこそお聞きしています。

すでに3社から借りていて無理そうな雰囲気がありますが、借りないと本当に困るのでどうかお答え下さい。

総量規制をオーバーしていないなら可能性は多少あります

すでに3社から借りているって時点で、出来ればもう借りない方がお勧めっすけど…だけど生活がかかっているっていうのなら、これを最後にして借りるくらいの気持ちで工面しないといけないのかもしれないっすね。ただ、何度も言うようでしつこいっすけど、借りなくても良いならこれ以上借りずに、ゆっくりとでも良いから返済を進めていって欲しいっす。

で、気になる今からでももう一社からお金を借りられるかどうかで言うと、厳しいけど総量規制をオーバーしてないなら可能性はある、って感じっすよ。そもそも3社から借りていて尚且つ返済も滞っていないなら返済能力については高そうっすけど、それを置いておいても総量規制に引っかかっているとさすがにどうしようも無いから、これから言うことをしっかりと確認してから検討して下さいっす。

消費者金融でお金を借りていると、総量規制というルールが発生するっす。この総量規制っていうのは「お金を借りて良いのは年収の三分の一まで」とするもので、もしも年収が300万ですでに借り入れ総額が100万を突破していたら、その時点で消費者金融からは借りられないって事っすね。
(⇒100万円以上借りてる人って何に使うの?

この総量規制は銀行には適用されないから、確実に借りたいなら銀行に頼ってみるのも良いっす。ただ、銀行の方が融資の審査が難しいから思うようにいかない事もあるっすけどね。

それと余計なお世話かもしれないっすけど、3社から借りているならおまとめローンで借金をひとまとめにする方が良いかもしれないっすよ。おまとめローンなら消費者金融でも総量規制の対象にならなくて済むから、どこでもおまとめローンを用意してくれているところなら組める可能性があるってことっす。今からお金を借りてからおまとめ、みたいな感じに事を進めるのも良いかもっすね。

【参考ページはこちら】
6社以上の借り入れをまとめられるローンはある?

消費者金融を3社利用中の場合、もう一社からの借入はできますか

消費者金融3社から借入がある場合、もう一社追加することはできるのでしょうか。これは、金額によっては可能です。なぜかといいますと、消費者金融には総量規制というのがあるからです。この総量規制は、年収の3分の1に相当する金額を、借入限度額と定めています。

ですから、3社利用している時点で、まだ借入限度額に達していなければ、新規の申込ができます。ただ、その時点で既に借入限度額に達している、あるいは限度額ぎりぎりの場合は、新規に申し込むことは難しいでしょう。しかしどうしても、もう一社からお金を借りたい場合は、総量規制対象外の消費者金融を利用するか、あるいは、銀行のカードローンやキャッシングを利用するかのいずれかになります。ただし、銀行は消費者金融よりは審査基準は厳しくなります。(こちらもご参考に→おまとめローンの審査に関するおすすめ記事

また一般に、借入件数が多くなるほど、新規の申込はハードルが高くなります。3社で100万円ずつ借りるよりは、1社で300万円借りている方が、信用が高いからです。また、多くの業者から借りていると利息などもかかりますし、借金で借金を返済する、いわゆる多重債務に陥りやすくなります。多重債務となって返済がしにくくなった場合は、借り入れた消費者金融で相談し、返済計画を見直すことをお勧めします。また、おまとめローンなどを活用して複数の借入をまとめるのも、返済の負担を減らす1つの方法です。

それでも苦しい場合は、債務整理を行うことになります。債務整理は任意整理や自己破産など数種類がありますので、その場合は弁護士や司法書士とよく相談して、自分の生活や収入に合った方法を選んでください。債務整理を行うと、通常5年から7年ほどはキャッシングができませんし、ローンを組むことも難しくなります。

また、できればこのようなことのないように、借入前に自分の収入とよく相談したうえで、返済できるだけの金額を借りるようにして、使わなかった金額は無理して使わずに、速やかに返済をするようにしましょう。

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