消費者金融を使う人にはいろんな考え方の人がいるみたいですね。使い方がここまで違うかと思うのが複数の他社借入を使ったほうがいいと思っている人と、他社借入を使うよりも一社集中をした方がいいと思っている人がいます。どちらがいいのかは私には判断がつきませんが、両方ともの使い方をしている人を知っています。

今のところ私は他社借入が多くはありませんが、他社借入を使っていく場合と一社に集中して消費者金融を使っていく場合、どちらの方が借金をする上ではいいのでしょうか。何か基準のようなものがあれば、教えてもらえると助かるのですが…

消費者金融は一社集中のほうがメリットは結果的に大きい

最近、色んな所で広告におまとめローンとか一本化とか、そういったものを見たりしませんか？おまとめローンとか一本化というようなCMや広告が増えているのはそれだけ流行しているから、ということも言えるかと思います。今は一社に集中うすることにかなりメリットがあると思ってもらって間違いないでしょう。他社借入を増やすことはメリットがありません。

昔は確かに他社借入をすることは悪いことではありませんでした。いくらでも青天井で借入ができる時代、法律で決まっていなかったわけですから、そういう時には他社借入を増やしたほうが結果的に借金できる金額が増えます。しかし今はそういう時代ではなくなっていますし、他社借入が多いと消費者金融は嫌がって審査に通さないこともあるのです。

なぜ審査に通さないか、それは返済されない可能性があるからで、通ったとしても貸出しする金額を少なくするのです。一昔前までは1社目に借りたカードローンと同じくらいの金額を借りることが出来たかもしれませんが、2社目3社目になっていくと確実に金額と枠が小さくなっていくのです。ですから、カードローンを使うなら一社集中、これが基本になります。

枠が小さくなるからということもありますが、一社集中しておいたほうが枠を先に大きくしてもらえる可能性もあります。一社集中してしっかり返済をしていくことで、返済実績がどんどん溜まっていくので、結果的に枠を大きくしてもらいやすいのです。かつ金利も下げてもらいやすいでしょう。他社借入をしていると最大の上限金利一杯で借りないといけないことが多いので、その逆です。

昔はよかったのかもしれませんが、今はおまとめローンというものが流行っていることから考えても、一社に集中して借りることのほうがメリットが大きいのです。間違いないので他社借入は減らしていったほうがいいでしょう。

【参考ページはこちら】
おまとめローンで追加で借りられるところはどこ？