カードローンとは複数持つのと一枚だけのどっちが良い?

カードローンってたくさんありますよね?これって、複数持つのと一枚だけ持つのだとどっちが良いのでしょうか?

普段は職場と家の往復しかしていないような人生ですが、たまにどうしても遠くに行きたくなります。それもあって私の趣味は旅行でして、国内に関しては北から南まで随分と制覇してきました。まだ細々とした場所には行っていませんが、日本国内はほぼ網羅したと言っても過言では無いと思います。そして次の目標は海外に移ったわけですが、今は海外旅行が高いですよね…円安で国内は沸き立つ人も多いわけですが、海外に行く時はこの情勢が足を引っ張ります。

そこでカードローンを作って資金を補うつもりですが、今後はちょくちょく海外にも行きたいと思っていますので、カードローンの世話になる機会も多そうです。そうなると、カードローンの上手な使い方…つまりカードローンを複数持つかどうかなどについても知っておきたいです。やっぱりたくさん借りたりするなら、複数持つべきなのでしょうか?こういう事を聞くのは初めてなので教えて下さい。

カードローンは出来るだけ一枚のみ持つようにしましょう

円安の方が景気が良いって思われがちだけど、それも一長一短だからね。海外メーカーの製品は国内販売分に関しては値上がりするし、キミみたいに日本から海外に行く場合、どうしても高く付くからね。輸出が有利で輸入が不利、そう覚えておくと実にシンプルかもしれない。まあそれは置いておいて、今はカードローンの複数持ちかどうかだよね。

それに関しては、断然一枚持ちにしておくべきだろうね。複数持ちのメリットが皆無というわけでもないけど、それはメリットというにはあまりにも説得力に欠けるからね。基本的なカードローンの使い道であるお金を借りて返してという行為に関しては、とにかく一枚持ちにしておくべきなんだよ。

まず、複数のカードローンを持ってしまうと気になるのが、一枚一枚の限度額の低さと金利の高さだ。限度額は基本的に高く、そして金利は低い方が良いから、この時点で得とは言いがたいだろう。借り入れ総額というのは金融業者は常に把握できているから、一カ所から借りるよりも複数から借りている方が一枚あたりの借入額は少ない、これは当然の法則だ。

ただ、一枚だけ持ったからと言って、その一枚が絶対低金利で高限度額ってわけでもない。初めてカードローンを作るというのなら、まずは業者側も様子見のつもりで多少低めの限度額を設定するものだ。リスク回避でそうしているから、別に悪意があるってわけじゃない。それに問題の無い人…つまり使ってもきちんと返済をしてくれる人なら、そのうち限度額も上げられて、それに乗じて金利引き下げも行われるだろうから、安心して良いだろう。

まとめると『カードローンは一枚だけ作り、それを使い続けて限度額を増やすのが理想的』という事になる。実にシンプルで分かりやすいルールだから、覚えておいて損は無いよ。

【参考ページはこちら】
おまとめローンが利用できるカードローンをご紹介!

カードローンとは複数の金融業者のものを作ることが可能です

たくさんのお金の融資を受けたいと考えている人の場合には、1社からの融資だけでは足りないことも考えられます。

消費者金融業者が行っているカードローンについては、複数の金融業者から融資を受けることができるのか気になる点と言えるでしょう。

貸金業法では全ての金融業者からの借り入れ金額が、利用者本人の収入の3分の1を超えるとそれ以上は借り入れができないように法律で定められています。

逆にいうと、年収の3分の1の借り入れ金額の範囲内であれば、複数のカードローンを使って融資を受けることも可能と言えます。

カードローンとは複数の消費者金融業者から融資を受けることが可能なものですが、借り入れの申し込みを行うと審査を受ける必要があります。

審査では他の消費者金融業者からの借り入れ状況や、借り入れ金額についても確認されます。

他の消費者金融業者において支払い期日が守られていなかったり、滞納した経験がある場合には審査が通過できないこともあります。

審査を通過するための目安としては、複数の消費者金融業者に申し込みをして良いのは3社程度までと言われています。

また、複数の消費者金融業者から融資を受けている場合では、返済金額が大きくなったり、利息が高くなることもありますので、低金利で大きな融資枠のあるカードローン会社に一本化することもおすすめの方法となります。

低金利の融資先に債務をまとめることで、返済計画を立てやすくなりますし、金利分の支払い金額を減らすことが可能です。

おまとめローンを利用するときには、それぞれの金融業者の利用条件や商品を確認しておまとめローンとして借り入れできるものに申し込みをするようにしましょう。

カードローンとは複数の業者から融資を受けることができるものですが、支払い期日を守って返済を行えないと、消費者金融業者の間で情報を共有している信用情報機関においてブラックリストに名前が載せられてしまいます。

ブラックリストに載ると借り入れが難しくなるので、返済期日はしっかりと守って支払うように注意しましょう。(こちらもご参考に→申込みブラックでも審査に通りやすいおまとめローンを教えて!

閉じる