カードローン一括審査で複数借りられないか?
カードローン一括審査というものを見たことがありますが、これって結構使えますか?いわゆる一括でいろんな業者に見積もりをもらって引越し業者を選ぶ、というようなものと同じだと思うんですが、カードローン一括審査によって複数借り入れするときにかなり使えるんではないかと思ったのです。
複数借り入れの時でなくても、一社だけを選ぶときにカードローン一括審査の仕組みを使うことで、比較していいところを利用できるということがあるんではないかと思います。このような仕組みを利用するのはどうなのでしょうか?やっぱり利用者にメリットはありますか?
カードローン一括審査があるとしてもやらないほうがいい
カードローン一括審査というのは私自身、聞いたことがないのですがそういうものがあるのかもしれません。ただそれは引っ越しの一括見積のように便利なシステムではない、というのは間違いないと考えていいかと思います。なぜなら引っ越しの一括見積の場合は借り入れと違って申し込みブラックというものがありませんが、借金やキャッシングには申し込みブラックがあるからです。
いわゆる何社も同時に、連続して申し込みをしてしまうことで申し込みブラックになって借り入れができなくなるということが当たり前のようにキャッシングやカードローンでは行われています。大体3,4社も短期間のうちに申し込みをしてしまうとそれだけで申し込みブラックになると言われていますから、借入をするならカードローン一括審査があったとしても使わないほうがいいでしょう。
できれば一社ずつ申し込みをしていくのがベストです。一社ずつ、出来るだけ数カ月間の期間を空けた上で行うようにするのがいいでしょう。でなければカードローンの業者というのは「この人はかなりお金に困っている人なんだな。返済できないくらい困っているかもしれない」と思われてしまうのです。たとえ一時的な収入が不足しているだけであってもです。
ですので、借金をするときには申し込みブラックにならないようにするということが鉄則ですから、カードローン一括審査というのはやらないほうがいいでしょう。もしかするとそういう業者やサイトというのは、情報だけを集めている悪質なサイトであると言う可能性もあります。個人情報流出事件も多い昨今ですから、利用する前に信頼に値するかよく考えてください。
(⇒街金でもおまとめローンは利用できる?)
原則選んだものを一つだけ使うというのが、カードローンではないでしょうか。引っ越しの一括見積りとは全く畑の違うことではないかと思いますよ。
カードローン一括審査のメリットと注意点について
カードローン一括審査についてご存じでしょうか?
これはすでに広く利用されているサービスですが、まだご存じない方も多いかもしれません。
カードローン一括審査というのは、簡単にいえば、自分がどこのカードローン会社を利用できるか、一社ずつ審査を受けて確認するのは大変なので、まとめて複数の業者で一括審査を受けるというものです。
一社ずつではなく、複数まとめて受けることができるので、多くの時間と手間を省くことができます。
まだピンとこないという方は、自動車買取における無料一括審査を思い浮かべるといいでしょう。
自動車買取においても、自分の車をどこが一番高く買い取ってくれるか、一社ずつ持込査定するのは大変なので、複数の業者にまとめて一括して査定依頼を行うことができます。
こうすることによって効率よく業者選びを行うことができますし、また最も好条件な査定額を提示する業者がどこかを知ることもできます。
これと同じのようなものが、カードローン一括審査ということになります。
カードローン一括審査においても、複数の業者の審査をまとめて行うことで、時間と手間を省くことができます。
そしてその中で、自分にも利用できるカードローンがどこであるかを知ることもできます。
とはいえ、利用できるカードローン会社が明らかになったからそれでいいというわけではありません。
どこの会社のカードローンを利用するにしても、その会社の特徴やサービス内容、金利、注意点などについてはあらかじめ知っておく必要があります。
またそうしたリサーチの結果、自分に合わないと判断したら、借りに審査に通ったとしても利用すべきではありません。
ちゃんと安全に利用できる、またちゃんと返済ができる、希望する条件が得られる、そうした業者と取引することが重要なのです。
特に、金利の利率に関しては注意しておきましょう。
利率はどこでも同じではなく、業者ごとに違いますし、特に消費者金融では金利が高めに設定されています。
金利が高いところでは、借入期間が長い場合に金利負担が重くなってきます。
事前に計画性を持っていれば大丈夫ですが、それを忘れると返済ができなくなることもあるので、注意しておきましょう。
【参考ページはこちら】
おまとめローンが通りやすい条件とは?