転職してようやく半月ほど経過しました。前の仕事は有名で無いもののブラック企業と呼んでも差し支えないところでして、サービス残業が多いわりには基本給も少なくて…自宅にて空いたわずかな時間を使って転職活動をした結果、ようやくまともな会社に転職できました。前の会社と同じく残業は多いものの、きちんと手当も出るのでやり甲斐はあるので不満は今のところ無いですね。

ただ、不安としては前職からの付き合いの借金達です。転職するまでは仕事がとてもきつくて、そのストレス発散に衝動買いをしたりアレなお店に行ったりしていたら、どうしても途中で借金をしなくてはいけなくなってしまって…給料が少ない上にきついっていうのは、こういう失敗も招いてしまいます。しかも複数の業者から借りてしまっているというところが、私のストレスを物語っているというか…どちらにせよ、計画性が無かったと言われればそれまでなのですが。

しかし転職してから何事にも前向きになってきましたので、この借金もしっかり返していく為のおまとめローンというのを試してみようと思います。おまとめローンっていうのは複数の借金を一つにする事で返しやすくなる行為のことですが、良く考えたらおまとめするにしても審査があるとのこと。前の仕事よりは待遇も良いのですが、転職直後でも審査に通って利用できるのでしょうか？自信が無いので教えてもらえると助かります。

難しくはなりますが給料が良いなら悲観しなくても良いです

おお、転職成功おめでとうございます！今の世の中、待遇が悪い会社の方が多いっていうのは当たり前になっていますからね…中には超絶ホワイトと呼ばれる企業もあるみたいですが、砂漠に落ちたコンタクトレンズを探すくらい大変だとか…そんな中、給与面だけでも良くなった質問者さんにこれからも幸ある事を祈っております。

で、その勢いのままおまとめローンも組みたいところですが、転職したって事は勤続年数もリセットされたという事になります。勤続年数というステイタスは、金融業者の審査にあたっては重要な意味を持ちます。終身雇用なんて今の時代だと幻想なのですが、それでも少なくとも勤続年数が長い人というのは将来も長く働ける可能性が高いのです。
（⇒おまとめローンと職業に関係するおすすめ記事）

しかし現状では勤続年数というのは無いにも等しく、それはつまり勤続年数による審査のアドバンテージをもらえないという事です。審査で大事ならおまとめローンも厳しくなる…のですが、前職よりも給与が良くなったというのがポイントですね。（こちらもご参考に→年収が多い人は何社までカードローン借りられる？）

何を隠そう、金融業者の審査では収入も当然大事になります。収入が多いほど毎月返済できるお金が増えて業者側からすると安心できるのですから、当然と言えばその通りですね。収入が前よりも劇的に改善したというのなら、勤続年数の不利をある程度補ってくれるでしょう。おまとめしたい金融業者に事情を説明して相談してみるのがお勧めですね。相談から道が切り開ける事もあるのです。