消費者金融の借入れって何社まで借りたらアウト?今四社目です

初めは投資に失敗して補填の為に借り入れ、次は運悪く怪我をして治療費の為に借りて…こんな事が続いた結果、消費者金融からの借り入れ件数が四社目となってしまいました。我ながら情けないというか、何というか…借金まみれっていうのはこういう事を言うのかもしれません。今は投資もせず地道に仕事をしている日々で、返済に遅れていないというのが奇跡なのかもしれません。

そしてこれから先、何かまたお金がたくさん必要になったら借り入れをしないといけないのかもしれません。そうなる前に聞いておきたいのですが、消費者金融の借り入れって何社まで借りたらアウトなのでしょうか?四社から借りているっていうのも個人的には十分多いと思うのですが、今のところ返済をきちっとしているせいか、特に何かそれで言われたことも無いので、そういう限界が分からないんですよね…。

出来れば私もこれ以上消費者金融の世話になりたくはないです。だけど、生きていく上ではお金というのは欠かせません。だから、今後の事に備えて教えて下さいませんでしょうか?

数では無く金額によりますがそろそろ控えましょう

四社から借りているのか…確かに、これは一般の人から見てもかなり多い方だよね。多いからといってきちんと返せているなら別に悪い事をしていると気に病む事はないけれど、確かに状況としては好ましいとは言えない事だよね。借金がたくさんあるくらいだから、今後何かあった時にはまた借金を増やさざるを得ないっていうのも仕方が無い事かもしれないけれど、状況が状況だけに今後の事には慎重になるべきだろうね。

具体的に消費者金融は何社まで借りられるか、何社以上でアウトかっていうのは、実は社数で言えば制限があるとは言えないね。消費者金融だけじゃなくて銀行でも言える事だけど、借りている件数よりかは借りている総額というのを重要視するからね。件数が多いほど返済は難しくなるけれど、そもそも返済の実質的な負担で言えば総額に勝るものは無いからね。

それに加えて、消費者金融には総量規制という借入額の制限がある。年収の三分の一までしか融資を受けられないというもので、これは絶対に消費者金融側が守らないといけない事なんだ。四社から借りているという事は総量規制的には結構余裕があるのかもしれないけど、これは計算すればある程度正確な値が分かるわけだから、試しに一度は計ってみると良いと思うよ。

後、もう自分でも分かっている事だと思うけど、これ以上借り入れを増やすのはどんな事情であれ、好ましい事とは言えないよ。すでにたくさん借りているから借りにくいという事もあるし、そもそも良い条件では借りられない以上、高金利な状態で新規借り入れを作るわけだからね。それがどれだけ後で困るかはもう分かっているだろう?

この際だから借り入れを一カ所にまとめるおまとめローンについてもしっかり検討してみて、少しでも返済負担を軽減する事から考えてみてはどうだい?

【参考ページはこちら】
複数の消費者金融で借り入れするのは無茶?

消費者金融の借入れって何社までOKなのか

資金の調達のために、消費者金融業者などが行っているカードローンのサービスを利用したいと考えている人もたくさんいるでしょう。

消費者金融業者のカードローンを利用するためには、審査を通過する必要があり、審査の内容の中で他社からの借り入れ状況や借り入れ金額について確認されます。

審査では年収や年齢、勤続年数や会社の規模、勤務先の情報、居住環境、家族の構成など様々な項目において調査されます。

他の消費者金融業者のカードローンの申し込みを同時に何社まで行っているかについても確認される項目になりますので、消費者金融業者の借入れって何社までだいじょうぶなのか気になるポイントと言えると思います。

多くの金融業者の審査において通過するための目安としては、1か月以内に金融業者のカードローンの申し込みは3社以上行うと審査に通過しにくくなると言えます。

同時に借り入れを行っている金融業者は、4社程度までにとどめておくことが無難であると言えるでしょう。(こちらもご参考に→6社借り入れのおまとめローンを通る方法

また、カードローンを利用するときには法律上の規定も気にする必要があります。貸金業法の規定によって、借り入れ可能な限度額は申し込み者の年収の3分の1までと決められています。

一般的な消費者金融業者から借り入れを行うときには、この年収3分の1までしか借り入れできないという総量規制の適用を受けることになります。

銀行系のカードローンの場合には、銀行法に基づいて行われている融資ということで、総量規制の適用対象外のサービスの扱いになりますので、年収3分の1を超える金額であっても融資を受けることが可能になります。

複数の金融業者から借り入れを行うと、それぞれの金融業者ごとの支払い期日が異なる日になってきますし、金利分の支払いについても多額に膨らむ可能性があります。

返済計画を立てやすくしたり、金利分の支払いを減らすためにも低金利の融資先に借り換えを行ったり、複数の債務を一本化にまとめることで整理を行って返済しやすくすることがおすすめとなります。

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