おまとめローンは審査の査定があまいものなんでしょうか?

いくつかの金融機関から借入れをしています。

毎月、毎月利息と元金を合わせて何円払えば良いのか?というそれぞれの返済額は把握していますが、毎月結構な金額をそれぞれ返しているのに明細を見ると元金が全然減ってない気がするんですよね。

30万円ぐらいでも金融機関に「いつ返し終わる計算なの?」と聞いたら「7年後」って答えられた事もありますし。

正直、総合計して今現在いくら借りているのか?それすらも分かりません。

おまとめローンで一本化すれば、現在の借入額などがより明確化するかも?と思って検討しています。

借入額が大きい方が、金利も下がりますしね。ところでおまとめローンの審査って、甘いのでしょうか?

審査が甘いかどうかは金融機関次第

審査が甘いかどうか?という質問ですが、これは金融機関によりけり。としか言いようがないでしょう。

また、当然の話ですが、既に返済に焦げ付きがあって、他社でブラックになっている。支払いに遅れた事がある。といった状況でしたら、どこに申し込んでも審査は受かる事はほぼないでしょう。

支払いと言っても、カードローンのような、借金の返済だけではありません。例えば携帯電話を買い換えた時、大抵の方は分割で購入するでしょう。

この「分割で購入した携帯電話の端末の支払い」も立派なローンです。携帯の分割払いも、しっかり払いましょう。延滞や滞納は非常に印象が悪いです。

2ヶ月から3ヶ月以上、延滞や未払いがある場合は、審査に通らない可能性が高いです。また、嘘をつく人間も信用されません。

現在借入れしている他社での金額、自分の年齢や住所、仕事など、全て本当の事を書きましょう。審査に通るか通らないか?というのはどうしても気になるポイントですが、それよりも「きちんと支払いをする事」が重要なポイントなのです。

おまとめローンの審査ですが、以下の3つのポイントが該当する金融機関なら、審査が甘いかもしれない。という説があります。

まず、おまとめローン専用の金融商品を持っている事。そして2つ目に、他社にはない独自の審査基準を設けている金融機関。

最後の3つ目は、総量規制の対象ではない銀行のカードローン。この3つです。

そして、おまとめローンにした後ですが、トータルした借入れ金額を見る事が出来るので、自分が実際にいくら借りているのか?という事が明確に見えやすくなります。頑張って審査に通るように、努力していきましょう。

おまとめローン査定があまいと感じるレシピ紹介!

毎月の返済の支払いが複数ある場合、その分、利息も負担になってくるのが現実です。このような問題も、おまとめローンなら解決してくれます。

なぜならおまとめローンは、今ある複数の借り入れを一つにまとめることができ、それにより今までの利息の負担が減り、これから先の毎月の返済が楽になるというメリットがうまれるからです。

ではどうやったらこのおまとめローンを組むことができるのか。

審査に通ることが絶対条件であるおまとめローン一本化ですが、その審査さえも、おまとめローン査定があまいと感じるポイントのレシピを、今から紹介しましょう。

まず、下ごしらえとして、申し込む前にしておくべきことがあります。

他社からの借り入れ件数はどれくらいですか。借り入れ件数が5件以上ある場合は、苦い審査となるでしょう。

できるだけ他社からの借り入れ件数を少なくしてから、申し込むほうが良いでしょう。

借り入れ件数が多いと、信用ができないという判断をされてしまう可能性が大きいのが理由です。

次に焦って手当たり次第おまとめローンに申し込むを行うと、多重申し込みとみなされて危険です。

短い期間に複数の業者に申し込むことで、その申し込み履歴は確実に残ります。ブラックリストと同じくらい危ないのです。

毎月毎月申し込んでは、注意人物として信用を落としかねません。

焦ってしまっては焦げる原因です。ひと月に3社以上申し込むのは絶対に避けてください。

なお申し込みを行ったという履歴は半年間、信用情報機関に載りますので、味見程度にそれも覚えておいてください。

どうしてもおまとめローン審査に通る見込みを高めたいのなら、しばらくの間申し込みを寝かせてみるのも、おいしくなるコツです。

最適な時期は年度末です。この時期は業者も目標達成により近づくために、融資を増やしてくれます。

またローンの需要が高くなる時期でもあります。それにより甘い可能性を広げることができ、より一層甘み感じることができるでしょう。

【参考ページはこちら】
審査のゆるいおまとめローンはない?

閉じる