消費者金融で二箇所借入しているのをやめて一本化したいのです

消費者金融で、二箇所から借入をしています。「最初の何日以内なら、利息無料」という広告に釣られてしまい、何となく2社カードを作ってしまったのです。

何かあったら使おう、と思ったぐらいで、カードを作った時には実際に使うつもりはありませんでした。

でも、手元にお金があると思うと、人間どうしても楽な方へと向かってしまうもの。

あれよあれよと言う間に借入金額が増えていき、「利用限度額に達してしまうのが怖い!」という思いから2社めに手を出してしまいました。

自分の管理の甘さに、ほとほと嫌気がさしてしまいます。3社めに手を出そうか、どうしようか?迷いながら消費者金融のページを見ていたら、会社によって金利が違う事が分かりました。

それまで何となく、金利が違う事自体は知っていたのですが、あまり気にした事がなかったんです。

会社別の金利一覧表を見て、「えっ?こんなに違うの?」と驚き愕然としてしまいました。そしておまとめローンの存在も知ったのですが、消費者金融二箇所で借り入れているローンを一つにまとめる事は出来ますか?

まとめる事は出来ますが、申し込む前によく考えて

消費者金融二箇所から借入をしていて、その借入を一つにまとめたい。という事ですね?

既におまとめローンを調べているようですが、質問者様の仰る通り借入先を一つにまとめる事は可能です。

具体的には4~5社ぐらいからそれぞれ数十万円借りている人が、それを一箇所にまとめて150万円の借入に統合する。などと言った形です。

だから質問者様も条件に当てはまり、審査に通りさえすればおまとめローンを利用する事が出来ます。

おまとめローンに該当する条件とは、まず借りている借金の種類が無担保のフリーローンである事。

そしてその金融機関が掲げている年齢制限、収入、などの条件に当てはまる人物である。という事です。

おまとめローンのメリットは、少なくとも借入先が1箇所にまとまるため、「あと何万円返せば借入が終わる」という事を明確に判断しやすい。

また、返済が月1回だけになるため、お金を用意するのも月1回だけで良い。金利も1箇所のみになるため、会社によって金利が違う。

という金利のバラつきが発生する事がなくなる。といったメリットもあります。しかし、まとめる事によるリスクも発生します。

それは主に債務者の心の問題なのですが、例えば「金利の負担が減ったから、もう少しぐらい借りても大丈夫」と思ってしまう人もいるのです。そしてその結果、さらにお金を借りてしまう。

言わば過剰借り入れをしてしまう、という可能性もあります。だからおまとめローンをする前は、申し込む前に一度よく考える事。

そして、いざおまとめローンに移行したら、手元に残っている借入先のカードは全て処分し、もう借りる事が出来ないよう解約してしまう事がお勧めです。

【参考ページはこちら】
消費者金融3社で借り入れ中、もう1社いける?

知ってた?総量規制の範囲内なら消費者金融二箇所借入もできる

日常の暮らしの中で急なタイミングの出費に見舞われることはよくあるものです。

特に住宅ローンや自動車ローン、各種保険料などの支払いが加わってくると生活への皺寄せもさらにきつくなってしまいます。

もしもお金が不足するような事態に苛まれるようであれば、消費者金融などを巧く活用してできるだけ効率よくお金を捻出できるようにすると良いでしょう。

消費者金融では簡単な手続きで利用できる借り入れ方法としてカードローンやキャッシングなどのシステムを導入しています。

ネットや電話、店舗窓口、自動契約機などを使って申し込めて、およそ40分から60分ほどの審査時間を経てすぐに融資の可否が通知されることとなります。

カードローンならばその瞬間から個人カードの発行手続きに進むことができますし、キャッシングであれば即日中に銀行口座への一括振り込みが行われます。

しかし、場合によってはこれらの融資を受けてもなお不足金が埋まらないケースもあるでしょう。

また、次から次に舞い込む出費に窮して消費者金融二箇所借入できないものか模索する人も多いはずです。

実際のところこのような消費者金融二箇所借入を行っている人も多く、特に珍しいことでも、禁止されているようなことでもありません。

貸金業法には総量規制という決まりが記載されていますが、借り入れ総額が年収の3分の1以内に収まっている限りは新規に融資を受けられる可能性が残っているのです。

もちろん利用者側もこうして借金契約を交わしたからにはしっかりと返済する義務が生じます。

いつの間にか二箇所が三箇所になって、四箇所に膨らんでというような甘えは許されません。

もしも多重債務が膨らみ過ぎて返済計画が立てられないような事態になった時にはおまとめローンを駆使して、一箇所の新規の借金によって一本化してその借金を地道に返しつづける方法を採ると、返済日も分かりやすく、なおかつ利息計算もしやすくなるので大変効果的と言えるでしょう。

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