条件があまり良くないので借り換えを考えています。最初、大して他の会社と条件を比べずにキャッシングを利用し始めてしまったので、金利がちょっと高めだったことに最近気が付きました。

ついでにまとめられるようであれば「おまとめローン」などで今までの借り入れ先をすべてまとめようかとも考えています。

おまとめや借り換えに積極的なところにお願いしたいと思うのですが、積極的かどうかをどこで見分けたらいいでしょうか。

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まず、おまとめや借り換えの時にオススメをしたいのが銀行のカードローンです。なぜ銀行をオススメするか理由をご紹介します。
（⇒銀行カードローン並みの条件のおまとめローンはある？）

①金利の低さ

消費者金融と比べて圧倒的に差が出るのが金利の低さです。これは銀行ならではの強みであるため、多少手続きや審査などに時間がかかっても銀行がいい、という方がいるのはこれも理由となっています。

②高額な限度額

銀行での借り入れは枠が非常に大きく、高額での借り入れが出来ます。銀行によっては限度額を800万円にしているところもあるようです。

③安心感

今金融業界は過払い金などの対応により非常にやりにくい状態に追い込まれています。その中で安定してやっていけているのが銀行です。何かあった時の対応などについて考えても安心感を持てる銀行の方がオススメ出来ます。

④総量規制対象外

もう既にご存知かもしれませんが銀行での借り入れは総量規制の対象外になりますので借り換えやおまとめにしたい時には非常に使いやすいと言えます。

さて、銀行の中でもやはり借り換えやおまとめに積極的なところとそうでないところがあります。では、それを見分けるポイントをご紹介しましょう。

①広告やCMで「借り換え」や「おまとめ」などのキーワードを出している

非常に単純ですが、「借り換え」や「おまとめ」を積極的に取りに行きたいと思っている銀行は当然ポスターやCMなどで呼び込もうとします。

「借り換えOK」や「おまとめローン使えます」など全面的にキーワードを打ち出しているところを利用するといいでしょう。

②入会時や利用時にポイントなどのおまけが付く

利用してほしい銀行側としてはやはりフックになるものを用意している場合があります。

もちろん、金利やその他条件を見て自分に合うことが前提ですが、もし他のところと変わりがないのであればこういった点を考えてもいいでしょう。

◆逆に選んではいけないような銀行カードローンは？

しかし、この点だけでは選びきれませんね。ここで、借り換え・おまとめの時にこんなところはダメ！というポイントをご紹介します。

①金利がやたら高い

金利は「利息制限法」というものである程度制限されています。
真っ当なカードローンであればこの制限を守って設定されているはずなので確認しながら選んで下さい。

②金利がやたら低い

高いのは問題だけど低い分にはいいや！といってあまりに金利が低いところで利用すると
悪徳業者や詐欺師がそれらを謳っていることがあるため非常に危険です。

③返済期間が長い

返済期間が長ければ長いほど当然利息分を多く支払うことになります。

毎月の返済額が少なく済むのでついつい受け入れてしまいがちですが、場合によっては借り換え前と返済総額が変わらなくなってしまったり借り換え前よりも総額がものすごく上がってしまうということもあり得ます。

これらの特徴を考えながら、借り換え・おまとめにベストな銀行カードローンを選んでいきましょう！

【参考ページはこちら】
低金利銀行カードローンなら複数枚持てるの？