新社会人の複数カードローン審査について教えてください

新社会人として働いているのですが、カードローンについて詳しくないので教えていただきたいことが多くあります。

まず、年齢が若い場合にはカードローンというのは、正常に審査してくれるようになっているのでしょうか？年齢次第では利用できない場合が多いと聞いています。

次に、新社会人の複数カードローン審査ではどこがオススメとなっていますか。

できるだけ多額のローンを組みたいと考えているのですが、あまり多くのカードローン業者を新社会人の複数カードローン審査として利用したい・・・わけではありません。

できれば2件ほどの利用で留めておきたいのですが、複数カードローン審査においては、どのようなサラリーマン金融を選択すればいいでしょうか？とりあえず審査において甘いとされているところを教えてくれるといいです。

新社会人の複数カードローン審査でも他と変わりません

審査内容が違うように思われているようですが、新社会人の複数カードローン審査であっても審査内容はまったくの一緒となっています。

なので、年齢については借入額とは無縁となっています。年齢が重要視されるのは、若い場合ではなく高齢であるかどうかによって違ってくるとなっています。
（⇒おまとめローンの審査に通らない！たすけて！）

例えば、病気などで入院されている高齢者であったり、69歳などの微妙な年齢ではカードローン審査の基準を満たしていないとして、審査そのものを拒否される可能性もあります。

次に、どれだけの金額を新社会人の複数カードローン審査では借りられるのか？というと、その人の収入に大きく依存するので注意してください。

ちなみに、これはノンバンク系でカードローンされる場合の話です。銀行で仮審査に合格されているという場合には、新社会人の複数カードローンというのは意味がありません。

というのも、若い人であっても銀行であれば50万円以上の借金が銀行だけで行えるからです。

サラリーマン金融では、20～40万円までとなっているのですが、3件以上も借りられると10万円未満でしか審査に通らなくなったりします。

これは年齢によって信用情報が違ってきますが、単純に「今までにどれだけローンを返済されてきたのか」が重要となってきます。

年齢が30代であっても、あまりローン返済されておらず借金の履歴がないという場合には、信用情報が少ないためにあまり借りられないケースもあるのです。

なので、あまり新社会人の複数カードローンなど年齢部分にはこだわらないでいいでしょう。

それと、複数カードローン審査についてはプロミスやレイクなどが比較的審査が甘いとされていますので、最初の利用では推奨できるサラリーマン金融となります。
（⇒キャッシングは何社まで大丈夫？）

カードローンを行う際には必ず審査がありますが、この審査に落ちやすい人の特徴は、例えば仕事を転々としていたり、その会社で働き始めて間もない場合など様々あります。

しかしそれ以外にも審査に通らなくなることがあります。カードローンに申し込みをした際には、当然審査に通るか不安になりますよね、そのような場合にもし審査に落ちても大丈夫なようにと、複数カードローン審査を申し込んでしまう方がいます。

しかしこれを行ってしまうと審査に通らなくなる危険性があります。なぜそうなるのかと言いますと、カードローンやキャッシング、クレジットカードなどの申し込みをした際には、その情報が信用情報機関に登録されます。

この信用情報機関とは、一人ひとりの信用情報を登録しておき、それを全国の銀行や消費者金融などで共有することで、どの方は信用ができて、どの方が信用できないのかを把握していくのです。

この信用情報には事故情報というものがあります。これは俗にいうブラックリストと呼ばれるものですが、この事故情報に載ってしまうと、カードローンはもちろんのこと、クレジットカードを作ることさえできなくなります。

そして、この信用情報機関に登録がされるのは申し込みをしたときになります。ですので落ちることが不安で、複数カードローン審査に申し込んでしまうと、その情報が各機関に知れ渡りますので、「そんな短期間で、多くの業者に申し込むのはおかしい」と判断がされてしまいます。

その結果、そのほかの項目はクリアしていたにもかかわらず、審査に落ちてしまうといったことになるのです。実際にこの複数カードローン審査を行った為に、審査に落ちるといった方が非常に多くなっています。

ですのでカードローンやクレジットカードの申し込みをする際には、複数の業者を同時に行うのではなく、3か月以上はあけてから行うようにしてください。3か月を過ぎると申し込みをしたという記録は信用情報から削除されます。