これからのおまとめローンは得となりそうでしょうか

これからのおまとめローンについて聞きたいことがあるのですが、利用するだけで得となりそうかどうかが気になっています。ネットだけであれば、これからのおまとめローンは得となりそうという良い空気となっているのが確認できるのですが、一時期と比較するとそうでもないような不思議な状態となっています。

また、今までにおまとめローンを利用した経験は一度もありません。借金額がカードローンだけで120万円となっていて、ローン件数はカードローンだけで4件もあるので相談に乗っていただければなという感じなのです。それと、毎月で10万円ほどローン返済をしているという状態で、年収については年齢35の480万円といった感じです。これであれば審査に通ると言われているのですが、これからのおまとめローンは得となりそうなのかどうかで判断をしていきたいです。

現状であればチャンスがあると言えます

一般的に、これからのおまとめローンは得となりそうかどうかについては、かなり曖昧な情報しか出回っていません。なので、出来るだけおまとめローンをお得に使っていくための方法や、確認手段について案内していきます。まずおまとめローンについてですが、実を言うと普通に使っていると審査で落とされてしまうという場合が多いです。これは銀行やサラリーマン金融などのカードローンでも一緒だと思っておいてください。

ですが、次のようなことに気を払っていくと、使い勝手が良くなるというケースもあります。まず、カードローンについては3件以内としておきましょう。(こちらもご参考に→6社借り入れのおまとめローン審査とおる?)こうしておくだけでも、銀行カードローンやサラリーマン金融でのカードローンでは、審査落ちになりづらいのです。3件を超えるような形で100万円以上の借金があると、年収が600万円以上でも審査落ちになっている人は存在します。どうしてこれほど厳しいのかというと、年収が多くても負債を多く抱えている人が存在しているからとなっています。

例えば、年収600万円で借金額が800万円という人です。借金をする人は、借金返済のために借金する傾向が見られるとされているので、借金額が微妙に多いだけでも将来性は低いと見られるわけです。質問者様は年収が多くローン額については大きくありませので、カードローン件数を減らされることから考えていくといいでしょう。

それと、このような対応をしているとこれからのおまとめローンでは得となりそうな場面が増えていきます。というのも、銀行ではローンなどの調査を行っていますので、安定して返済されているだけでも信用の格付けが違ってくるからです。

【参考ページはこちら】
複数件のカードローンを同時に審査するとどうなる?

おまとめローンは得?素朴な疑問にお答えします

いくつもの金融機関からキャッシングをしていると、返済日の管理が面倒だったり、金利の総支払額が増えたりするなど、利用者にとってはデメリットばかりとなります。そのような状態を解消する手段としてさまざまなところで取り上げられているのが、いわゆるおまとめローンです。ネット上の広告などを見ていると、このローンを利用するだけでまるで借金問題が解消するかのような印象さえ受けてしまいます。

しかしいくら借金をひとまとめにできるおまとめローンといえども、新規にお金を借り入れることには違いありません。本当におまとめローンは得?と素朴な疑問を持つ人もなかには存在するはずです。確かにおまとめローンは、利用方法を誤ると失敗する可能性もある商品です。メリットを最大限に活かすためにも、その特徴をしっかりと把握しておく必要があります。

おまとめローンは基本的に高額の資金の融資を受けることになります。そのため月々の支払い額は減少しても返済期間は増えることになり、借金の総支払額は増えてしまうのです。ですからおまとめローンを利用する際は、月々の返済額や金利だけでなく返済総額が減少するかどうかも重要な検討項目になります。
(⇒おまとめローンをお探しの方におすすめ記事

またメリットがある場合でも、肝心のおまとめローンを利用できるかどうかが問題となります。おまとめローンは通常のカードローンよりも高額の借り入れとなることから、審査もそれだけ厳しくなる傾向があるのです。借入件数が3件以上ある場合や、延滞など金融事故を起こした経験がある人は借り入れが難しくなってしまいます。また新規顧客には高額融資をしないのが一般的なので、希望額が借り入れられないことも考えられます。

これらのことを踏まえると、借金を一本化するためにはまず、すでに取引のある金融機関と限度額の増額や金利の引き下げ交渉をしておくのが基本です。上手くいけば増額した分で小口融資を完済することができ、結果的におまとめローンを利用したのと同じ効果を得ることができます。他社のおまとめローンの利用は、それが叶わなかったときにはじめて検討しても遅くはありません。(こちらもご参考に→おまとめローンの疑問はここで解決!

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