あまり収入がよくないので、昔からカードローンを使っているのが、そろそろ複数のカードローンを合計して使おうかな・・・と考えている。また、どうして複数のカードローンを合計したいと思っているのかというと、それは合計するようにしたほうが金利面でお得なだけでなく、お気に入りのサラリーマン金融と付き合っていけるからと習ったから。正直、そのような対応をいつかはしようと思っていたんだ。

ただ、本当に複数のカードローンを合計すると、そこまで見違えるほど良い結果が出るのか？と疑っていたりもする。やっぱり、おまとめローンなどを希望するのであれば、銀行を利用したほうがいいのではないか？と思うからだ。その辺についても、どちらのほうがいいのかを教えて欲しい。ちなみに、こちらは年齢が40代となっていて、年収は500万円ほどとなっている。カードローンは3件で150万円となっているので、おまとめローンを希望しているという状況。

使えるのであれば銀行カードローンがいいです

金利などについては、実のところ複雑に考える必要がなかったりします。というのも、銀行カードローンであれば1%以上の金利差が発生するようになっているからです。具体的な数字では、実質年率が銀行カードローンだと4.0から14.5%になっているのに対して、サラリーマン金融では4.5から18.0%となっています。上限金利と言われている、特に高い金利では2%以上の開きもありますし、金利優遇では銀行のほうが上となっているのです。

また、150万円で複数のカードローンを合計した場合ですが、金利1%も違ってくると年間で1万5000円もの差が発生します。銀行とサラリーマン金融では、2%程度の開きになる場合もありますので、大体ですが3・4万円ほどは違いが発生するでしょう。また、銀行では100万円以上のカードローンが可能となっているのですが、サラリーマン金融ではそれが難しいケースが多いです。サラリーマン金融は50万円以上からは収入証明書が必要となっています。

その為、収入によっては100万円以上は難しいというケースもあるのです。安易に安定した金利で高額ローンのおまとめローンを希望されているというのであれば、銀行カードローンを選択されるといいでしょう。

ただ、サラリーマン金融に愛着があり、長きにわたって利用される予定がある・・・というのであれば、サラリーマン金融を選択されても問題はありません。それと、銀行ではあまりカードローンにおいてサラリーマン金融が好ましくなかったりします。審査では、サラリーマン金融などのローンが数件あるだけで審査拒否される可能性もあるのです。

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掛け持ちで消費者金融を利用しているのがばれたら？