複数のカードローンをひとつにした場合の最大の利点は?

まとめるとか一本化するとか、おまとめローンではいろいろ言われていると思います。まとめることが悪いとは思わないんですけれども、おまとめローンをして複数のカードローンをひとつにした場合、何が最大のメリットなのでしょうか。

メリットがなければわざわざ現在使っているカードローンを一つにする必要性はないわけです。ということは何らかのカードローンのメリットがあるのだと思いますが、複数のカードローンをひとつにした場合に一番得をすることと言うのはなんでしょうか?

複数のカードローンをひとつにした場合は返済が楽になること

複数のカードローンをひとつにした場合、どういったことが起こるのか?ということですが、基本的にはメリットとして考えられるものは返済が楽になるということです。これが最大にして最高のメリットであるために、多くの人が一つにまとめようとすると思っていいでしょう。それ以外の理由というのはない、と言っても過言ではないくらいです。
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一社しか使っていない人にとって見れば全く必要のないのがこのおまとめローンですが、複数のカードローンを使っている人にしてみればおまとめローンというのはすごく魅力的に映るのです。例えばですが、借り入れをたくさん繰り返していて、他の業者から借りられないと言う状況が絶対に出てきます。今は特に総量規制もあるのでなおさらです。

そうなると借り入れができないので返済ができなくなります。あまりにもたくさんの借金をしている人は返済のために借金をするというようなことをしている人もいるくらいです。ですので、何社ものキャッシングを繰り返しているのですが、これが一本化されるとどうなるか?返済日が月に1回だけに変わるのです。複数使っていればそれだけの数の返済日が月にやってきます。

返済日が減るということは今まで返済していた金額が減るということでもあります。返済のためにお金を借りてくるまでしていたような人たちも、返済のためにお金を借りなくても余裕を持って支払いができるようになったりします。これこそが最大のメリットであり、複数のカードローンをひとつにした場合、これを目的としている人が一番多いといえるのです。

一社だけを集中して使い続けている人にはなかなか理解できないことかもしれませんが、たくさんの返済日がやってくるということはかなり生活が苦しくなるものです。自由なお金もなくなるし、精神的にも余裕がなくなります。しかしそれをまとめることで返済が楽になり、生活も心の余裕も取り戻せるというわけです。

【参考ページはこちら】
二つの銀行でカードローン作れるの?

複数のカードローンをひとつにした場合のメリットとは

複数のカードローンをひとつにした場合にどのようなメリットが有るのかですが、複数のカードローンと言うのは、異なる金融機関や金融業者を利用している場合の事を意味しています。

例えば、消費者金融3社からカードローンを利用している場合、返済箇所と言うのは当然3か所になります。(こちらもご参考に→消費者金融のおまとめローン情報はこちら

返済には期日が設けられることになりますので、返済期日を遅れてしまうと遅延損害金が必要になります。

消費者金融の遅延損害金の遅延利率は利息制限法の上限金利に違い利率で有るケースが多い事からも多くの利息を支払う事になり、それが無駄なお金を支払うと言う結果に繋がるのです。

特に返済を自動引き落としにしている場合などでは、口座に現金を入れて有ると思い込み、うっかりしてしまう事もあります。

消費者金融などでは、遅延損害金は利益に繋がる部分であることからも返済が遅れても連絡をしてくれないケースが多いのが特徴で、気が付いたら10日くらい過ぎてしまったと言う事も起こり得るのです。

因みに、複数のカードローンを一つにすると言うのはおまとめローンと呼ばれるローンを利用する事で1つにまとめることが出来ます。

消費者金融は総量規制の対象になる金融業者ではあるのですが、おまとめローンは利用する人に一方的に有利になるローンであることからも、年収の3分の1を超える貸付も、例外貸付として認められているのです。

そのため、消費者金融のおまとめローンも利用出来る事になるのです。

ローンを一つにする場合には、現在のローン金利よりも安いローン金利のおまとめローンを利用する事が大切です。

複数のカードローンをひとつにした場合、金利の安いおまとめローンを利用する事で返済箇所が1つになるだけではなく、月々の返済額も減らすことが出来るからなのです。

また、月々の返済額が減る事で総支払額も減りますし、従来の返済額の合計金額よりも少なくなるため、早く借金を返せるなどのメリットに繋がるのです。

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