カードローンおまとめして損することにはならない?

カードローンおまとめすることが結構流行ってきているみたいですね。あの法律が変わった当たりからでしょうか、よく見かけるようになってきました。しかしカードローンおまとめすると何でもいいことばかり!と言う話はちょっと「怪しいな…」と感じてしまいます。

自分自身があまのじゃくだからかもしれないですけれども、カードローンおまとめすることによって悪いこともあるんじゃないかと思うのです。何かデメリットのようなものがあったりすることはないでしょうか?本当に書かれているようないいことばかりなのでしょうか?

デメリットはおまとめローンのサイトに書かれている

どんな業者のおまとめローンでもいいですが、できるだけ有名業者のホームページを見てみるのがいいと思います。余り目立つところに書いているわけではなく、だいたい最後の方に書いてあるんですけれども、そこを見てもらえればおまとめローンを使う前に気をつけておいたほうがいいこと、デメリットになるかもしれない問ことが大抵の業者には書かれているので読んでから申し込みをすべきでしょう。

具体的にどういうことが書かれているかというと、借入をした時に本来だったら払わなくても良かった利息まで債務になる可能性があり、そうなってしまうと返還されません。だから最初に司法書士など法律事務所に相談に言ってくださいというように書かれているのです。つまり簡単にいえば過払い請求に関しての話が書かれており、過払い請求をしてからと言っているのです。

法律上、そしてルール上おまとめローンというのはカードローンおまとめするときに、今までの金利も全て込みでの債務を一つにまとめてしまいます。昔から借りてたこの債務の中には過払い金も入っていたりしますから、そういうものは取り戻してからじゃないと一本化するとデメリットになってしまうのです。一本化するともう過払い請求することも出来なくなってしまいます。

過払い請求をしてからでもいいのですが、それでもやっぱりおまとめローンをすることによるメリットはかなり大きいと考えたほうがいいでしょう。おまとめローンを使う上で、返済する日が減るということは大きいですし、金利も下がるし安心できる業者から借りられるということも考えられます。

結果的にカードローンおまとめするということはいいことでもありますが、その前に過払い請求がある人は済ませてからのほうがいいでしょうね。済ませずにまとめたとしてもそこまで損しないと思いますし、得のほうが大きいですから、後ろ向きにならなくてもいいと思います。

カードローンおまとめは利益が大きいかどうか

カードローンおまとめが人気です。カードローンは消費者金融が中心となってサービスされてきていましたが、現在では金融機関のほとんどがカードローンを提供しています。そのため、カードローンは申込みやすく、また審査も簡略化されていることもあり、カードローンを複数契約している方も珍しくありません。

しかし、複数のカードローンがあるとついつい使ってしまい、月々の支払がとてもきびしいと感じている方も増えています。そのような方にはカードローンおまとめがお勧めです。カードローンおまとめは複数のローンを一本化してまとめるカードローンです。ローンの借り換えサービスとも言えます。

特に複数の小額ローンを抱えている方には絶大な利益があるカードです。小額ローンとはいえ、複数のローンがあると月の支払いはどんどん増えていきます。小額ローンとはいえ、分割回数の設定によっては返済がとても厳しくなったという方も珍しくありません。

そのような場合にはカードローンおまとめでローンをまとめて月の支払いを減らすことがとても大事です。おまとめローンを利用してもローン残高が減るわけではないから、、他のローンを組む際に逆にローンの残高が目立ってしまうので審査で不利ではないかと考える方も多いようです。

しかし、住宅ローンや車のローンの場合、月の生活費における返済額にとても厳しいチェックが行われる傾向があります。そのため、複数の小額ローンがたくさんあるよりはおまとめローンで一本大きなローンがある方が審査では不利になりづらいと言われています。

もちろん、ローンをまとめる場合でもローンの残高が減るわけではないので、新規のカードローンやキャッシングサービスは利用しづらくなるかもしれませんが、生活費に占める返済額が減っていることで逆に大きなローンである住宅ローンや車のローンは審査が通りやすいと言われています。おまとめローンは生活をラクにするためのローンなので複数のローンで悩む方は利用することをおすすめします。

【参考ページはこちら】
おまとめローンと消費者金融は併用できる?

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